目を見張る瞬間

夏の思ひ出 2  虫の話

またまた奈良でのことです。
興福寺から通りを歩いていたときに、目の前をブーーンと何かが通り過ぎ、お店のシャッターにとまりました。二度見しました。長年激しく「見たい!」と思ってた生きたルリボシカミキリかっ?! 
「やったーーーーー!写真 写真! 」で撮ったのがコレ。

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でもね 違うんです。ルリボシじゃない。
これはラミーカミキリというンですって。かわいいけどちがうんだなぁ〜。
会いたいのはこれ。↓

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お恥ずかしい。幼稚園児時代からとっても大切にしている虫プリントのハンカチです。
お習字の墨が付いてしまって、かなり残念なこのヘンテコハンカチ。

—ルリボシカミキリ 
やはり幼稚園児時代に、たった一度だけ生きてる本物を見た事があるのです。
それはそれは美しい青でした。忘れられない。
生物学者の福岡伸一さんの 『フェルメールでさえ作り得ない青』と表現されている一文を目にし、ウーン激しく頷きました。同感!

ちょっと話はずれますが、最近の美しい写真満載の動植物図鑑。実物を知るには本当に写真てすばらしい。
でも、ワタシは断然手書きの絵による図鑑が好き。
このハンカチと同様に大切にしていたのは、全て手書き絵だけのポケット図鑑でした。確か学研の付録だったのではないかと思われますが、たくさん持ってたなぁ。大好きだった。

で、ルリボシちゃん。博物館で標本を見た事がありますが、あの青は全く見られないんです。
生きてるの見てみたいな〜。どこかでまた会えるといいな。