« 2012年10月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

隙間のすみれ 遠くの花

Fyu


大好きな美術館の一つである千葉市美術館で
12月16日まで開催されてた須田悦弘展に行ってきました。
こんなにリアルな草花が木彫?
すごいテクニックです。ジロジロ見ました 本物としか思えない。
しかも展示方法が儚い夢の中にいるような 
想像の世界に足を踏み入れてしまったような 独特の世界観なんです。

壁と壁の10cmほどの隙間から覗くと そこにひっそりと咲くすみれ
見つけたときの何とも言えないドキドキ感

Smr_2

たった一人でしか入れない 
細い廊下だけの白い小部屋のその突き当たり、
浮かび上がっているような一輪の花。

Tsb

不意に紛れ込んでしまった花のプライベートな空間。
本物ではない木彫の花と自分だけ。
白く細長い閉ざされている部屋の、近いのに遠くにあるような花
自分まで本物かどうか 不安定な気持ちになるのです。
それはいやな不安定さでなくて 何かもっと知りたくなっちゃうような、
忘れられない夢の続きのようなそんな気持ちをあじわえるんです。

千葉市美術館の1.2階には 昭和2年に建てられた旧川崎銀行千葉支店が
復元保存されているのですが、そこにも木彫の草花が そっと咲いているのです。
まるで宝探しのように 建物の中を歩き回り 展示された作品と同時に
80年前の建物も鑑賞できるしくみ。
古い建物の窓から見える外の景色は 少し歪んだ古いガラスを通して映り込むので
現実感が薄れ、時間も場所も忘れてしまいそうでした。

そして図録がこれまたかっこいいんです。

Photo

余韻もしみじみ奥深い。
いいもの見せてもらいました。

胃腸快調食欲順調

パンが焼き上がる。
キッチンから香ばしいいい匂いがして、爽やかな朝の始まりのはずでした。
ハロウィンの朝でも。(古い話で恐縮です)
前日の夜、いつものてん菜糖やめてメープルシュガーを入れてみようと思い立ち投入。
出来上がりを楽しみにしてました。

出来上がったパンの味見をしようと、一枚切ってみたら 
あれれ?胡麻を混ぜ込んだような薄いグレイ。
メープルシュガーがこんな色を作り出すのかと、なぜ、ベージュ系にならずにグレイかと、

ここからが問題です。
食べてみなきゃわからない。
彦摩呂のごとく 石ちゃんのごとく いっただきまーーーす。

国産の小麦粉のモッチリ感の後、プチッと芥子の実のような感覚。なんで?
タイマーで予約したから、メープルシュガーが再結晶してジャリジャリするのかなぁぁぁ?
スキムミルクと混ぜるな危険!ってことか?
バターとの相性か?
なぜだー。
自問自答しながら一枚をじっくり食べてみました。
料理本で調べながら、ネットでも検索してみた。不思議である。

原因がわからずに研究心というか好奇心というのか
お昼に再度切ってトーストしてみる。
うーーん!?
謎である。
焼いてもザリザリする、、

試しに反対側を切ってみると、、

ンガーーーーーーーーーーーーーーッン
衝撃映像

Kp1


小麦粉の袋の中に入っていた脱酸素剤です。
捏ねて一部袋がやぶけ、主成分であろう鉄の粉が いいかんじの食感を醸したという事か、、

研究者しか食べてはいないので家族は安全でしたが、
大丈夫か ?  ワタシ
気づけよ !  ワタシ

あれから1カ月経ちました。
大丈夫です。
胃腸快調食欲順調

« 2012年10月 | トップページ | 2013年1月 »